これから株式投資を始めるあなたに

株式投資の今までとこれから

いま、株式投資は身近なものに

いま、株式投資は身近なものに

「株式投資をしています」と堂々と言えるようになったのはつい最近のこと。少し前まで「株は博打と一緒、株なんかに手を出してはいけない」と言われたり、お金持ちがするものというイメージがありました。

しかし今は、幅広い年齢層にとって身近なものになり、初心者もベテランも、資金の多い・少ないを問わず同じ情報やツールを駆使することで誰でも投資ができるようになりました。一定期間をみれば初心者のほうが稼いでいることもあり、経験が長ければ儲かるわけでもありません。ちょっとしたきっかけで投資成果が大きく変わる平等な世界だからこそ、手堅い投資手法を身につけてチャンスを手にすることが大切です。

個人投資家が儲けられる時代へ

個人投資家が儲けられる時代へ

橋本政権時の金融ビッグバンによって金融規制緩和が広がり、投資家層の拡大による市場の活性化という目的は見事に果たされました。株式取引の窓口が証券マンからネット証券にその場を移し、上場企業の多くが売買単価を1,000株から100株に下げたことで、株式投資のハードルが一気に下がりました。

日経平均の一日の出来高も2億株程度だったのが今は20億株以上と10倍を超えるようになり、ネット証券の競争激化で取引手数料は大幅に値引きされ、株式の保有期間はどんどん短期化……株式投資は手短に利益をねらえる資産形成の手段となり、デイトレードやスイング投資といったスタイルもごく当たり前になりました。

覚えておいてほしいこと

株は自己責任の投資である

株は自己責任の投資である

昔は、証券マンのアドバイスを受けながら売買するのが普通でした。と言っても証券マンは手数料を稼ぎたいので、頻繁に売買をしてもらう必要があります。上司に課せられたノルマを達成するために無理矢理売買を繰り返させ、「証券マンにすすめられて大損した」と嘆く投資家たち……そんな構図は少なくありませんでした。

しかし、今も昔も株式投資は自己責任。どこの情報を信じようが、どんなツールを使おうが、どのような投資スタイルをとろうが、すべての責任はあなた自身にあります。自分のお金で仕掛けた瞬間から、損得の責任は自分だけが負うのです。相場はさまざまな外部要因で変動し、その変動を利益に変えていくのが株式投資です。自分の投資には自分で責任を持ち、トライしてみてください。

長期保有はリスクを高めるだけ

日経平均株価は、1989年の12月に38,957円の最高値をつけて以来、右肩下がりにありました。2013年に入るまで1万円を割り込んでいた状況で、中長期的に株を持ち続けるのはリスクが大きいと言ってもいいでしょう。なかには5年、10年と持ち続けて大きく値上がりした銘柄もあるかもしれませんが、日本全体を取り巻く不安定な景気を無視して10年と持ち続けることはリスクを増幅させるばかりです。

「短期投資=リスクがありそうで恐い」というイメージ先行で、「まずはじっくりと長期投資」を実践していたら、株価は半分以下になってしまうこともあります。株式投資は波乗りです。「株価の波の動き(トレンド)を知り、波に逆らわず乗る」ことが株式投資で勝つ秘訣であり、鉄則なのです。

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