株式投資の目的を明確にしよう!

株式取引には、様々なテクニックやルール、様々な投資尺度、判断基準、デイトレから長期投資までと様々な投資スタンスがあります。また、相場は、過去の動きと全く同じものは無く、株価は常に生き物のように動いています。

その動きの中で、売り買いを繰り返しながら収益化を目論む、お金を増やすことが投資家の目的です。誰もが儲けるつもりでこの世界に入ってきます。しかしながら、株式相場の世界で「絶対に儲かる」とか「これだけ見ていれば間違いない」というものは一切ありません。

安く買って、高く売る

損をすることは当たり前

損をすることは当たり前

「安く買って、高く売る」たったこれだけなのですが、この見極めが株式投資の究極のテーマ、永遠のテーマです。先々、どこが安く、どこが高いかは誰にも分かりません。相場の神様でも分かりません。天井や底は、後で分かるものです。

安く買ったつもりでも実は安くなかった、もっと下値があった。高く売ったつもりでももっと上値があった。などは日常茶飯事です。つまり損をすることは、当たり前なのです。

高値や安値は相場が決めることで、一人の投資家がコントロール出来ることではありません。結局のところ、「自分がコントロールできる部分をコントロールする」ことしか投資家には出来ません。株式投資で儲けること、儲け続けるためには、「いかに自分が出来ることを極めていくか」に尽きます。

誰もが儲かる世界ではありませんが、儲けている人もたくさんいて、生涯に亘って儲け続けている人もたくさんいます。損をして相場の世界から消えていく人と儲け続けられる人との違いは何か。そのあたりを理解してから株式投資を始めても遅くはありません。

「自分で儲けること」と「儲けさせてもらう」ことは、違います。
「儲けさせてもらう」という精神構造の人より、「自分で儲ける」という意思を持った人のほうがこの世界では生き残れます。考えるのが面倒、手間を掛けるのはイヤ、時間が無いという人は、常に他力本願なので長く続けることが出来ません。

株は自分で儲けると決断し、「儲け方を身につけて」ください。
株式投資を行う際は、自分で出来ることを整理して、理解して、実行する。

自分でできることを確認しよう

目的を明確にすること

目的を明確にすること

ただ儲けたい、ではなく、「いつまでに、いくら儲けたい」また年間に30%の運用益を得たいなどの具体的な数値目標を持ちましょう。そのほうが資金管理に厳格になります。目標利益を決めている投資家は損に敏感になります。損に鈍感は人は、大成しません。

一回の取引で大損しないこと

お金は増やすのは大変ですが、減らすのは簡単であっという間です。大きな損を出すと元に戻すのも至難の業となります。損は早めに確定し、早めに逃げるのがコツです。

塩漬け株をもたないこと

株取引で時間が解決してくれるは、あまりないと覚えておいたほうがよいでしょう。
損の確定がイヤなのでついつい決断を先延ばしし、塩漬け株を抱えて身動きが取れなくなる投資家が多いのですが、塩漬け株を持つということは、資金を寝かしてしまうというデメリットもあります。他に買いたい銘柄があるのに資金がない。結果的にチャンスを見逃し、機会損失の要因にもなります。

すべての取引に理由を持つこと

いい銘柄と聞いたので何となく買った、推薦記事を見て買った、などなど、株を売買するには、何かしらの理由があるのですが、何を根拠に売り買いしているのでしょうか。
それぞれの取引の仕掛けと手仕舞いには、理由があるはずです。儲かった理由、儲からなかった理由が分からない投資家にはならないようにして下さい。株の売買には、自分の判断基準となる根拠が必要です。自分なりに納得した売買ルール確立し、信頼にたる投資ツールを使いこなしながら取引して下さい。

売買ルール以上に大切なこと

売買ルール以上に大切なこと

自分なりに売買のルールを決めたつもりでも、売買の判断は悩みの連続です。我々は機械ではなく感情がありますので、感情、心の動きよって判断を下します。仕掛けは慣れてくると自分のポイントで出来るようになりますが、一番悩むのが手仕舞いのポイントです。まずイヤなのは損の確定、損切りです。待っていれば上がるかも。という期待や1円でも損はイヤだ。という気持ちが優先されます。儲かっていても利食いのポイントに悩みます。
欲との戦いです。少しの利益で怖くなったり、もっと高値で売りたいという欲望で冷静な判断を下すのが難しくなります。このあたりは、慣れるしかないのですが、利益を上げることが当たり前になると、損切りも当たり前になります。売買ルールを確立すること以上に、ルールに従うことが難しいのが株式投資です。心の持ちよう、心理状態が何よりも成果に直結します。投資家として成熟した人ほど感情の抑制が出来ています。

次へ 「勝ち組と負け組の分かれ道は?」

メールでのお問い合わせ